レパードS2021 もちの木組に注目
先行馬を買い続ける理由
先行馬をやみくもに買い続けても儲かりません。
それは私自身が実戦しました。
しかし競馬で勝つことは先行馬を買い続けることで間違いはありません。
弱い馬でも前にいけば後ろが来ないことがあります。
後方にいる馬は進路がなかったり、ぶつかられたり不利を受けやすい。
その点、前にいる馬は自分の好きな進路へ進むことが出来る。
先行できて過小評価されている馬を買い続けることが、回収率100%越を達成するための手段であると信じています。
レパードS ユニコーン・JDD組
下の表をみても分かるようにレパードSはとにかくユニコーンS組・JDD組が強い。
だから今年もそこを狙っていけばよいだけの話だったのだけど、なんと今年は1頭しか出走していません。
今年唯一JDD組のロードシュトロームはJDDを7人気で6着。タイム差は0.4差でした。
JDDで1着した馬が12人気の地方馬だったことから今年のJDD組はレベルが低いなんて声も聞こえてきますがどうなのでしょうか。ただ2012年はJDD5着の馬が1着、2017年JDD6人気8着だった馬が1着、2019年は8人気6着だった馬が3着とJDD組というだけで侮れません。
開 催 年 | 1着 | 2着 | 3着 |
2011年 |
JDD 4人2着 |
3勝ク 1着 | 地方1着 |
2012年 | JDD 6人5着 | 3勝ク 1着 | 3勝ク 1着 |
2013年 |
3勝ク 1着 |
3勝ク 1着 |
JDD 5人3着 |
2014年 | ユニコーン 1人2着 | JDD 3人5着 | 2勝ク 1着 |
2015年 | JDD 1人2着 | 芝初ダート | 地方1着 |
2016年 | ユニコーン 3人3着 | JDD 3人2着 | 兵庫CS 3人4着 |
2017年 | JDD 6人8着 |
2勝ク 1着 |
海外 |
2018年 | ユニコーン 2人9着 | 3勝ク 4着 | 4勝ク 5着 |
2019年 | OP 6人8着 | JDD 4人2着 | JDD 8人6着 |
2020年 | ユニコーン 11人3着 | JDD 2人5着 | 2勝ク 1着 |
2012年 1着
1着ホッコータルマエ
JDD6人気5着
ホッコータルマエは2勝クラスを勝ちあがった後、OPで3着し3勝クラスを1着してのJDD参戦でした。
2017年 1着
ローズプリンスダム
JDD6人気8着
ローズプリンスダムは1勝クラスを勝ちあがった後、OPを2戦で勝ち上がりJDDへ参戦していました。
2019年 3着
トイガー
JDD8人気6着
トイガーは2勝クラスを勝ってはいましたがOP実績はなし
もちの木賞組を狙う
もちの木賞を1着したホールシバンはなぜかホープフルSへ行ってしまったのですが2着の馬はその後2戦で1勝クラスを勝ちあがりました。3着だったゴッドセレクションは1勝クラス・OPと勝ち上がり兵庫CSを2着、JDDを2着と活躍。その時の4着馬が今回唯一前走JDDから参戦するロードシュトロームになります。
さらに5着にいたのがハンディーズピーク。3着のゴッドセレクションとのタイム差は0.3。出遅れなければゴッドセレクションに先着した可能性は十分ありますし、4角4番手以内の馬が1-4着を占めたレースで出遅れ8番手から上がってこれたのも能力の証明ではないでしょうか。
ハンディーズピークはもちの木賞の後1・2勝クラスを連勝してレパードSに臨みます。この2戦はすんなりゲートも出れているので問題ないでしょう。
レパードS 結論
今回ほどんどの馬が2勝クラス・1勝クラスを勝って出走してきます。さすがに1勝クラスの勝ち上がりを買うのは難しいので前頭切ることにしました。
今までのレパードSは人気がなくてもOP実績・OP連対などがありました。それを考えると2021年は3勝クラスのレースを買う感じですね。
◎⑨ハンディーズピーク
〇⑦ロードシュトローム
▲⑮メイショウムラクモ
△⑩ルコルセール
△④ホッコーハナミチ
単勝◎ 400円
複勝◎ 3500円
馬連◎-〇●△△ 〇-◎●△△ 各100円
枠連4枠-3・5・6・8枠 各100円
計5100円
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