逃げ馬から迷わずいけよ！ラジオNIKKEI賞2021
先行馬を買い続ける理由
先行馬をやみくもに買い続けても儲かりません。
それは私自身が実戦しました。
しかし競馬で勝つことは先行馬を買い続けることで間違いはありません。
弱い馬でも前にいけば後ろが来ないことがあります。
後方にいる馬は進路がなかったり、ぶつかられたり不利を受けやすい。
その点、前にいる馬は自分の好きな進路へ進むことが出来る。
先行できて過小評価されている馬を買い続ける。
ラジオNIKKEI賞のポイント
1、逃げ馬
2、牝馬
3、1800ｍ～2000ｍの実績
とにかく逃げ馬が優秀なレース
| 開 催 年 | 馬名 | 着 | 前走位置 |
| 2011年 | 参考外 | 参考外 | 参考外 |
| 2012年 良 | ﾒｲｼｮｳｶﾄﾞﾏﾂ | 4着 | 逃げ |
| 2013年 良 | ﾅﾝｼｰｼｬｲﾝ | 9着 | 後方 |
| 2014年 良 | ﾄｼｻﾞｷﾐ | 16着 | 逃げ |
| 2015年 良 | ﾏﾙﾀｰｽﾞｱﾎﾟｼﾞｰ | 3着 | 逃げ |
| 2016年 良 | ｼﾞｮﾙｼﾞｭｻﾝｸ | 6着 | 先行 |
| 2017年 良 | ｳｲﾝｶﾞﾅﾄﾞﾙ | 2着 | 逃げ |
| 2018年 良 | ｷﾎﾞｳﾉﾀﾞｲﾁ | 3着 | 逃げ |
| 2019年 不 | ﾀﾞｰﾃﾞｨｰｽﾞﾏｲﾝﾄﾞ | 4着 | 番手 |
| 2020年 稍 | 1着 | 逃げ |
2011年を除く過去9年で逃げた馬の成績は【1-1-2-4】で複勝率が50％ある。
しかも前走逃げた牡馬は【2-3-2-10】複勝率41％と逃げ馬を外したとしてもかなりの確率で複勝圏内に走ってくれる。じゃあ逃げ馬から買うべきですよね？
2021年の前走逃げていた馬は4頭
・グランオフィシエ 53kg
・タイソウ 53kg
・ノースブリッジ 54kg
・ワールドリバイバル 53kg
牝馬は不利？
ちなみに牝馬は出走が少ないのでなんとも言えませんが【0-1-0-18】
今年出走する馬は2頭。アイコンテーラーは2連勝馬。長期休養明けの2連勝で馬体重をこれまでより10kg絞っての2連勝で覚醒の予感。1800・2000での勝ちあり。気になりますね。もう1頭のデルマセイシは1800以上の実績がなしなので消してよし。
1800～2000の実績
2014年以降1800ｍ～2000ｍに勝ち星があった馬がすべて連対をはたしている以上実績がある馬を買うしかないですよね。
上の逃げ予想の馬4頭にはこの距離の実績があるのでしょうか？
・グランオフィシエ 2000ｍ2勝
・タイソウ 53kg 2000ｍ1勝
・ノースブリッジ 54kg 2000ｍ2勝
・ワールドリバイバル 53kg 2000ｍ2勝
甲乙つけがたいですね。前走逃げていてどの馬にも実績がある・・・
詳しいデータはこちらにまとめているので確認してみてください。
ラジオNIKKEI賞2021 結論
◎グランオフィシエ
グランオフィシエは2連勝中で前走は東京の長い直線を逃げ切った。キンカメ産駒で流れが速くなる当レースにも対応可能
○ノースブリッジ
前走青葉賞から400ｍ短縮で立て直し
▲タイソウ
△ワールドリバイバル
★ヴァイスメテオール
ラジオNIKKEI賞2021 買い目
馬連◎○-◎○▲△★ 各100円
計2200円
