函館2歳S 前半33秒台のレースを攻略する馬
先行馬を買い続ける理由
先行馬をやみくもに買い続けても儲かりません。
それは私自身が実戦しました。
しかし競馬で勝つことは先行馬を買い続けることで間違いはありません。
弱い馬でも前にいけば後ろが来ないことがあります。
後方にいる馬は進路がなかったり、ぶつかられたり不利を受けやすい。
その点、前にいる馬は自分の好きな進路へ進むことが出来る。
先行力があり過小評価されている馬を買い続ければ結果はついてくるはずなのです。
函館2歳S 予想走破タイム
2018年 12.1-10.6-11.2-11.7-11.6-12.2 (33.9-35.5)
2019年 12.2-10.4-11.0-11.5-11.7-12.4 (33.6-35.6)
2020年 11.9-10.5-11.1-11.6-11.9-12.8 (33.5-36.3)
ここ3年のテンの3ハロンの通過タイムが33秒台になっています。
そして勝ちタイムは
2018年 1:09.4
2019年 1:09.2
2020年 1:09.8
今年このタイムで走ることが予想されるのはナムラリコリス
前走同競馬場同距離で1:09.3(35.7)を記録。
前半33.5を追走し折り合っていました。強く追わずにあがり35.7ですから期待できます。新馬戦では今回1人気におされるポメランチョに0.6離されましたが外々を回って走りにくそうにしていました。3コーナー地点ではじりじりと下がっていたものの盛り返して一旦先頭をいくポメランチョに並びかけていたあたりは能力を感じます。走りやすそうにしていた函館ならポテンシャルを発揮できそうです。
頭は固く、馬番は外がいい
2020年以外、単勝は1桁決着です。荒れに期待するよりも強い馬を買うほうがよさそう。
馬番は
馬番⑪【1-2-1-6】
馬番⑫【2-1-0-7】
ほかにも2013年は⑮、2020年は⑬が1着しています。内では①が2勝1連帯をしているので注意です。
今年の馬番⑪ナムラリコリス
ナムラリコリスはラップよし馬番よし。ここは本命に推せます。
地方所属馬は【0-0-0-20】なので⑦ラブミードールは消し。
さらに前走ダートは【0-1-0-34】②フェズカズマは人気しそうですが消します。①グランデは未勝利馬で1600mからの短縮、さすがに買えません。
前走函館・札幌以外の芝1200mを1着していた馬の成績は10年間で【0-0-2-13】
あまり期待はできません。今回出走するのはルメールが騎乗する⑨メリトクラシーです。
単穴⑩リトスは札幌芝1200を突き放して楽に1着。初戦の1000mは短すぎたのでしょう。
函館2歳S 印
◎⑪ナムラリコリス
〇④ポメランチェ
▲⑩リトス
△⑥カイカノキセキ
☆⑤カワキタレプリー
函館2歳S 買い目
単勝◎400円
複勝〇2700円
馬連流し◎-〇▲△☆ 各200円
馬連流し〇-◎▲△☆ 各100円
枠連流し8枠-4・5・6・8 各100円
計4700円
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