アイビスサマーダッシュ2021はベルカントに似た2頭
先行馬を買い続ける理由
先行馬をやみくもに買い続けても儲かりません。
それは私自身が実戦しました。
しかし競馬で勝つことは先行馬を買い続けることで間違いはありません。
弱い馬でも前にいけば後ろが来ないことがあります。
後方にいる馬は進路がなかったり、ぶつかられたり不利を受けやすい。
その点、前にいる馬は自分の好きな進路へ進むことが出来る。
先行できて過小評価されている馬を買い続けることが勝利への1歩だと信じています。
アイビスSDは荒れない
アイビスSDは基本荒れません
過去10年で1人気が飛んだのは2012年の1度だけ。重賞勝利のない3歳馬でした。
1人気の成績は【7-2-0-1】と切る理由が見つかりません。
また予想に必要な基本情報にも書いてあるとおり、10人気以下の成績は【0-0-1-68】なので10人気より人気がない馬は買わないでいいくらいです。
開 催 年 | 単 勝 | 馬 連 | 3 連 単 |
2011年 | 340円 | 1410円 | 45750円 |
2012年 |
1,160円 |
3,450円 | 80,960円 |
2013年 | 210円 | 1,000円 | 10,140円 |
2014年 | 350円 | 2,320円 | 21,450円 |
2015年 | 370円 | 4,710円 | 47,230円 |
2016年 | 240円 | 360円 | 1,800円 |
2017年 | 3,870円 | 4,300円 | 67,380円 |
2018年 | 270円 | 1,020円 | 20,340円 |
2019年 | 190円 | 1,070円 | 27,100円 |
2020年 | 780円 | 870円 | 27,030円 |
アイビスSD 1000直で勝率100%の馬
過去10年の勝ち馬の5頭が1000直で勝率100%でした。
2021年の出走馬で1000直の勝率が100%なのは⑮セピアノーツ、⑧タマモメイトですが⑮セピアノーツは未勝利の1勝、⑧のタマモメイトはSDの登竜門、韋駄天Sを初1000直で1着しています。ただし1000直では比較的珍しい差しでの勝利でした。
初1000直・重賞勝・1人気
2015年のベルカントは初1000直アイビスSDに出走し1人気で1着しました。それまでの戦績に小倉2歳2着・ファンタジーS1着・Fレビュー1着経験があったんですね。そして今年1人気におされるであろう馬が⑥モントライゼ。小倉2歳を1着して京王2歳Sを1着ファルコンSでも3着しているようにベルカントと同じく1400m戦で結果をのこしています。ただオッズがどうなるか。また今年に入ってからの2戦は後方から競馬をしていることも気になりますが初出走・1人気・1400mでの重賞勝ちはベルカントに一致します。
さらにベルカントの戦績に似ている馬といえば④ジュランビルもいます。
3歳の時にファンタジーSを3着。Fレビューを3着しています。
どちらも勝利したベルカントには及びませんが適性を図る意味では興味のある戦績です。
アイビスSD 結論
◎ジュランビル
なぜか3勝クラスを突破できませんが力はOPクラスで間違いありません。3勝クラスの戦績は0-2-3ー11。ここ3戦は1600m12着→1800m3着→1200m3着と条件を大幅に変更して結果が出始めています。再度距離短縮のショック与えることで結果がでるのではないでしょうか。そして着順こそ違いますがアイビスSDを連覇したベルカントに似た戦績が1000直適性を示していると信じて馬券を買うことにします。
〇モントライゼ
こちらの馬もベルカントと同じ流れの馬で、やはり1人気の信用度の高さから絶対に買わなきゃいけない1頭です。
▲ライオンボス
△オールアットワンス
☆セピアノーツ
前走韋駄天1着のタマモメイトウとロードエースは買いません。タマモメイトウの前走は後方からで展開に恵まれたこと、進路が開いたこと、これらを考慮すれば今回同じ競馬ができるとは思えません。
韋駄天3着のロードエースは1番いい位置を走っての3着だったことを考慮してこちらも今回同じ競馬ができないと考えています。
単勝◎200円
複勝◎1800円
馬連◎ー〇▲△☆ 〇ー◎▲△☆ 各100円
枠連2枠ー3・6・7・8枠 各100円
計3200円
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