競馬場のエアレーションについて書いておく

競馬も難しくなったもんで、開幕週だから・・とか、良馬場だから・・とか言ってる場合じゃなくなってきたよね。いろんな専門的な要素を含めていかないと勝てない時代。控除分も回収して年間プラス叩きださなきゃいけないとか

 

どんだけ~!

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転載元:ゆーすけ@競馬写真さん

(URL:https://twitter.com/yusukeKeiba?lang=ja

 

芝のコースはさ、何もしない状態だとドンドン固くなっていくわけよ。

そうするとよく言われる高速馬ってやつになるんだけど、これだとコンクリートを走るのに近いわけだから当然馬の脚に負担がかかる。マラソンのランナーよりトレイル(山)を走っている人のほうが故障が少ないといわれるのと一緒だな。

 

じゃあエアレーションって何してんのよ?って話だけど、これは芝生に穴を空けて通気性をよくしてるんだな。さらには根を断つことで芝の育成を促しているわけだ。

 

 

こんな機械。競馬場に限らずサッカーでもゴルフでも行われている。

この機会を使うことで芝の傷み具合も軽減される。そうすると開催最終日まで青青とした芝が保たれるわけよ。

開幕が進んだあとの重賞とかで逃げ馬が内ラチ沿いを走って逃げ切ってしまうケースはこの青青とした状態が残ってる(芝の傷みがすくない)からなんだな(多分な)

それとは逆に開幕週なのに馬場がゆるくて先行馬が残らないそんなケースが増えてくるってわけよ。

 

知っちゃえば簡単だよな?

外厩制度もそうだけど古い固定観念に縛られるなってこと。

休み明けから仕上がってる馬(外厩制度)が増えたのも、関東馬が盛り返してるのも今までの常識では理解できないもんね。

 

エアレーション情報はJRAのホームページにのってるから要チェック!ちなみに馬場情報ってとこはめちゃ詳しくのってるよ

 

 

以上

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