例年とは全く違った展開に!秋華賞2021
先行馬を買い続ける理由
先行馬をやみくもに買い続けても儲かりません。
それは私自身が実戦しました。
しかし競馬で勝つことは先行馬を買い続けることで間違いはありません。
弱い馬でも前にいけば後ろが来ないことがあります。
後方にいる馬は進路がなかったり、ぶつかられたり不利を受けやすい。
その点、前にいる馬は自分の好きな進路へ進むことが出来る。
先行できて過小評価されている馬を買い続けることが、回収率100%越を達成するための手段であると信じています。
阪神2000mでの開催
開催場所が違うことで恩恵を受けそうなのが先行勢です。
例年どおり京都競馬場で開催されていればユーバーレーベンのような差し馬にかなり有利でした。
過去10年で最終コーナーを5番手以内にいた勝馬は4頭。
しかも2014年9-9-9-5、2020年は13-13-8-5と先行勢だったわけではありません。
先行して秋華賞を勝つというのは至難の業だったわけです。
しっかりと先行して勝った馬はたったの2頭
2011年アヴェンチュラ 2-3-3-2
2019年クロノジェンシス 6-7-5-5
しかしですよ。
今回は
傾向としては参考になるでしょう。
まず大阪杯の位置取りをみてみます。
G1に昇格した2017年からのデータです。
大阪杯の位置取り
最終コーナー5番手以内は緑
開 催 年 | 1着 | 2着 | 3着 |
2017年 | 4-3-3-2 | 5-5-4-4 | 10-10-9-7 |
2018年 | 15-15-1-1 | 11-10-9-9 | 5-5-5-5 |
2019年 | 4-3-4-4 | 2-2-2-2 | 7-7-8-8 |
2020年 | 3-3-3-5 | 3-3-3-3 | 1-1-1-1 |
2020年 | 1-1-1-1 | 10-10-9-5 | 9-9-6-2 |
完全に前有利!後ろからだとむしろ届かないわけです。
もう1点気になるのが大阪杯における馬体重なんです。
大阪杯勝馬の馬体重
~449kg 450kg~499kg 500kg~
開 催 年 | 1着 | 2着 | 3着 |
2017年 | 540kg | 482kg | 514kg |
2018年 | 516kg | 482kg | 516kg |
2019年 | 524kg | 508kg | 468kg |
2020年 | 520kg | 454kg | 456kg |
2020年 | 422kg | 486kg | 472kg |
2020年は重馬場でコントレイルが3着敗れる波乱だったため参考外として、2017年から4年連続で500kg以上の馬が1着しています。これは偶然なのでしょうか?偶然じゃないとしたら馬体の大きな馬に勝機があるのではないでしょうか。
秋華賞2021 予想
◎⑭ファインルージュ
◯④ソダシ
▲⑫アカイトリノムスメ
△⑨アンドヴァラナウト
⭐︎①スルーセブンシーズ
×⑪ユーバーレーベン
単勝⑪ 1000円
馬連⑪-①④⑨⑫⑪ 各300円
枠連7枠-1.2.5.6枠 各300円